ブラジル・セラード地域にあるサンマヌエル農園で採れたコーヒーです。セラードの手摘み完熟豆はセラード高原の中心地標高1.000ｍの高地で栽培され収穫されます。生産農場は徹底した農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精選方も完備しています。ブラジルの国策である長年日本でも親しまれてきたブラジル産をブレンドした「ブラジル・サントス」コーヒー豆と違い、生産者に依頼し農園ごとに管理し、手摘みで収穫まで行います。2003年にはそれまでのブラジルではなかったアフリカンベットと言われるWin'dry（風干し）まで導入し、大変な手間暇を掛けて作ります。ですからどの農園で収穫しても80点以上のスペシャルティーグレードであることが当たり前の条件のようになっています。 農園名：サンマヌエル農園 生産地：ミナスジェライス州 品種：ムンドノーボ 標高：920～1.300ｍ 精製：水洗式 スクリーン：16-18 ＜味の特徴＞ 香り高いチョコレートフレバーで、雑味がなく、 冷めるに従い甘みが増し、最後までクリアな後味で飲んでいただけます。